動きを考える
17年 6月 21日 17:58
今日もICAD/SXを必死に学習中です。
簡単な部品の図面からスタートし、今では多数の部品が集まった組図を描けるようになってきました。
組図を描いて行く中で、部品図との大きな違いは、組図は”動く”ということです。
上下左右にスライドしたり、回転したりと動きは様々です。組図の図面上にあるストロークの表記や○○°をみて、どのような動きなのかを想像し部品を取り付けていくのですが、動きの表記を見つけるまでは中々組み合わせ方が想像出来ず、何だこれはという状態です。
3mm開閉して何かをつかむような動きをしていたり…
回転する動きだったり…
上下にスライドしたり…
寸法線が入り乱れる中、動きの寸法を探すのはまだ時間がかかります。慣れてくると、使っている部品と図面をみて「こういう動きをするんだ。」とすぐにわかるようになるとのことでした。
動きが理解できると組図をつくる速度があがるので、はやく正確に描けるように部品の動作なども覚えていく必要がありそうです。