こんにちは。フィルムカメラの人です。

今回もフィルムカメラに関するネタをお届けします。

まずはこちらの写真をご覧ください。

フィルムカメラで設定を勘に頼った結果露光が足りず、
すごく陰鬱な雰囲気の写真になってしまいました。

次に見ていただきたいのがこちらの写真。

上の写真と同じ時にスマホ(iPhone13Pro)で適当に撮ったのですが、
撮影環境に合わせ自動で設定してくれるおかげで、
曇天にしては明るい雰囲気の写真を撮ることができました。
（画角や構図の良し悪しは置いておいて）

もちろん僕が経験を積めばフィルムカメラでも環境に合わせて
最適に近い設定をできますが、どれだけの経験値が必要なのか…
それに比べセンサー等によりその都度環境に合わせた設定へ
自動で変わってくれる最近のカメラの有難さ。
アートとして認識されている写真の世界では
失敗も味・思い出といわれたりしますが、
大事な一瞬を確実に撮る事を考えると最近のカメラは有難いですね。