日本語ネイティブだけが知らない日本語の不思議
23年 2月 16日 13:00
たまにYOUTUBEで「英語の喋り方」
みたいな動画を見ているのですが、
knowのような単語の最初のkは発音しないなど
そういえば例外みたいなもの結構あるんだなぁ
なんて思っていました。
日本語にも例外はいろいろあります。
「私は」の「は」は、「わ」と発音する
みたいなのは有名ですね。
日本語は漢字の読みも沢山あって大変らしく、
例えば「生」は150種類くらい読み方があるらしいです。
(生きる、生もの、生える、先生、一生、生憎、弥生、生業などなど)
日本語難しいですね・・・
他にも、日本語は母音の長さや数で意味が変わるそうで、
「鳳凰の王を覆う」
日本人には発音だけで意味が分かるこの言葉も、
英語からすると、おうおうおうおうおう言ってるようにしか聞こえないみたいです。
日本語って難しいんですね・・・
一番驚いたのは
「千円の煎餅にあんこが本当に混入した」
この文に登場する「ん」は
全部発音が違うそうです。
せ「ん」えん・・・息が鼻から抜けるように発音する
せ「ん」べい・・・唇を閉じて「む」のように発音する
あ「ん」こ・・・舌の根元と喉がくっつくように発音する
ほ「ん」とう・・・舌が前歯の裏にくっつくように発音する
こ「ん」にゅう・・・んの発音と同時に
「にゃ行(にゃ、にゅ、にょ)」のように発音する
海外の教科書ではこれら全てに
別の発音記号を付けているそうです。
以上、英語の勉強をしているつもりが
いつの間にか日本語の勉強をしていた社員でした。
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