先日、友人の結婚式に参列してきました。

笑いあり涙ありの結婚式。

ふと撮影をしているカメラマンに目が留まりました。

全身重装備に包まれ、涼しい時期なのに

汗だくになりながら写真を撮っていました。

新郎新婦の一度きりの晴れ姿を切り取る大切な仕事。カメラマン。

 

最近は安くて性能の良い一眼カメラも広く出回り、

SNSの普及で一眼を使用している方も多い世の中です。

 

新婚生活は何かと費用もかかるでしょうから

結婚式のカメラマンをプロではなく、

カメラを趣味にしている友人にお願いしようかな

と、考える人も多いかもしれません。

 

私は趣味でカメラをそこそこやっていましたが、

とてもそんな大事な場での撮影依頼を受ける気にはなりません。

 

ブライダルのカメラマンとは

会場の光の入り方を事前に調べ、

コンマ何秒で刻一刻と変化する表情と光の当たり方を判断し

適切にフラッシュを当てるという作業を

重い機材を担いだ状態で数時間行います。

 

とてもそんな技術は私にはありません。

 

ただ写真を撮ってるのではなく

そこには長年の経験と勘が生み出す

プロの仕事があるということですね。

 

一生の思い出を作りたい方、写真にはお金を積みましょう！